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二十四の瞳 デジタルリマスター2007 [DVD]価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:9 生涯の間にもうすでに十数回は見ていると思う。そのたびにラストシーンで泣かされる映画。
郷愁を誘われるというか、もうすでに自分にはなくなってしまっているか、忘れかけていたものを呼び戻される作品の一つ。
高峰秀子演じる教師の、凛とした気高さ、優しさ、たくましさ、暖かさとどれをとっても、理想の「先生」。
モンスター・ペアレンツなどいない時代の、理想的な親と学校の関係。お互いに尊敬の念と信頼で結ばれていた時代が懐かしい。
瀬戸内海に浮かぶ小豆島のモノクロームの画面からもうかがえる自然の豊かさと美しさ。子供達の純朴な笑顔といたずら。子供達の笑顔が、みずみ |
AV20年史DeluxeI [DVD]価格: 2,100円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 立原友香目当てで買ったのだが、結構知らない女優さんも出ていたので結構楽しめた。五月みどりはしょうがないのかな。ただ1人だけ、絡みでもなく、誰かに怒られてたものがあったが、あれはいらないのでは?このDVDを買う目的を考えたら、あのシーンは必要ないと思う。そこしか使えないのか?萎えてしまう(笑) |
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「牧場の少女カトリ」ポストカード 世界名作劇場〜瞳に映った情景〜価格: 630円 レビュー評価: レビュー数: 牧場の少女カトリの背景ポストカード5枚、シール1枚、封筒のセットです。
ポストカードの絵柄は、
第4話「決意」夕暮れ時のカトリの村全景 第12話「手紙」朝のライッコラの屋敷全景 第24話「出会いと別れ」夕暮れ時のカトリの家 第41話「トゥルクの人々」トゥルクの屋敷全景 第49話「お母さんの帰国」ラストシーン カトリの村へ続く道
の五種類セットです。 ポストカード5枚 シール・封筒入り |
クライマックス 80’s BLUE価格: 3,150円 レビュー評価:5.0 レビュー数:7 こういったオムニバス盤では音量が小さいものが多々ありますが本シリーズは全く問題ないと思います。 |
ベスト・オブ・ベスト/日本の名歌価格: 3,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 歌っているのは、一流のオペラや歌曲の歌い手で、いずれも端正な歌いぶりである。クラシックの好きな人向きかもしれない。
私がこの歌集を買う気になったのは、斉藤佳三の「ふるさとの」が、入っていたからである。母が、生前、この歌を台所でよく口ずさんでいたのを懐かしく思っていたが、改めて聴いてみて、胸が熱くなった。信時潔の「沙羅」が入っているのもうれしい。「海ゆかば」 (私は名曲だと思うが) のせいか、彼の歌をめったに聞く機会がないのを残念に思っている。
「カチューシャの唄」や「ゴンドラの唄」は、出だししか知らなかったが、今回、全曲を聴くことができた。 |
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文豪の味を食べる ?作家・落語家・芸能人・画家・音楽家が愛した店? (マイコミ新書)価格: 882円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 文豪? 巨匠? はぁ? 死語でしょ、そんなん。そんな絶滅種の跡を2008年辿るってほとんど考古学者のお仕事になってるんです。巨匠達の映画(例えば)はコアな上映会でももう観ることは出来ず誰かの文章から推しはかるだけ。まして彼らの楽しんだ食事の時が今に甦るわけもなく。。。 今はほとんど「遺構」と成り果てた店にポツンと座り、あった筈の時を手繰り寄せるオカザワ氏を読者は憧れるべきでしょうか。案の定、一口食べるのがやっとの料理を前にして途方に暮れる氏を嗤うべきなのでしょうか。
「新進気鋭のイタリアン」等の所謂グルメ評論を知性において一歩も二歩も突き放す問題作。極めて良質でちょっとロマンティ |